シェアラボが作る世界

僕は、これからはもっと【シェア】が身近になってくると思う。
世界がシェアリングエコノミーが流行ってきているからとかいう理由ではなく、

““所有することのステータス””

なんて無価値に等しくなるし、
そんなものにお金をかけるならば、
経験や体験にお金をかけていく人が増えていくと思う。

ほぼ全ての身の回りの物が、
【シェア】で済ませようと思えば済む。
今では家事代行なんて当たり前だし、
車も所有ではなくリースがあって、
それも一つの【シェア】だし、
家具も定額制で何回も交換可能なものとか、
高級車も定額で乗れるサービスもある。

利用するかしないかは人それぞれだけど、

““所有””の感覚

はだいぶ昔とは変わってきている。

その一つで、
シェアラボは【家電】のシェアを始めた。

世界がシェアに前向きだから

という理由ではなく、
僕は
まだ使えるものを、もっと大切に使いましょう
という想いがあった。


僕も含めて、
  • なぜ、まだ使えるものを売るのか
  • なぜ、まだ使えるものを捨てるのか
  • なぜ、使えるのに新しいものが欲しくなるのか
  • なぜ、それを人に渡す考えがないのか
  • なぜ、ニーズを探せないのか

多くの《なぜ》を自分に問いかけ続け、
結果的にNPOを勢いで立ち上げた。

今でこそ、
利用者はまだ少ない。
けど、僕はそれでいい。
流行り廃りがあるNPOではなく、

継続的にシェアしていける

スタイルを作りたいから。

そして、
“シェア”の考え方を根本として、
ブレたくないから。

そして、
シェアラボの事業スタイルは、
あまりいい印象は受けないかもしれません。
なぜなら、《シェアしてもらう人の、モラルや優しさ》で成立しているからです。

基本的には、

《まだ使えるけど、いらない家電を譲ってもらう》

これが基本スタイルになります。
つまり、それはリサイクルショップに売ればまだほんの少しのお金になるかもしれないものを、
シェアラボは無償で譲り受けます。

そしてそれを、
必要としている方へ

【月々ワンコイン以下】でシェアします。


つまり、
事業スタイルとしてはニーズを探してそこへ譲りわたす、
“仲介”的ポジションになります。


そして月々ワンコインのシェア代(利用料)が発生します。

シェアラボはこれが運営資金となっていきます。

無償で受けたものを、

有料でシェアする


これは確かにいい印象を受けないかもしれません。
だけど、僕が伝えたい、シェアラボが伝えたいところはそこではないのです。
お金なんかが一番ではなくて、
必要だから支払ってもらう形にしています。


では、
そのお金を使って何がしたいのかというも、
もっともっとシェアを推進させて、

多くの方に

【もっと安価で、

もっとシェアだけで、

生活基盤を整えることができる】



そこを伝えたいのです。
お金があればもっとシェアできるものが増えます。
フードバンクも作るし、
日本中に溢れてる服だって、
日本中にもシェアできるし世界にもシェアできる。
有り余る文房具も、
足りていない世界へ送ることができる。

シェアで広がる、
人の輪と可能性を可能性を
僕は信じています。
そしてシェアラボでそれができると考えているし、
絶対に形にできると信じている。

そのためには、
お金が必要になるし
一人の力で実現するより
多くの方のご協力やご利用があって
そのお金や想いを重ねて
実現させていきたい。


必ずもっとシェアで済むことなんてたくさんある。
わざわざ高いお金を支払って、
所有なんてする必要はないのです。

お金は本来、
もっと自分の経験や体験、
知識を増やしたり、
大切な誰かのために使えるように
持っといてもらえたらいいのです。

購入するよりかは、
ほんの少しだけ残るお金かもしれないけれど
新しいものを買っても中古を買っても、
シェアで済んでも、
現代の家電製品にそこまでの大差はきっとありません。
その物が持つ、本来の性能というものはほぼ全て兼ね揃えているし、
カバーできるているはずです。

シェアラボはもっともっと

《シェア》だけで済む世の中を作ります。



今年あった岡山県を襲った豪雨で、
仮設住宅や知り合いや繋がりのある方々の家で過ごされてる方が多いと思います。
その方達も、いずれはそこを出ないといけません。
その時、ただでさえ家を失って大きな損失がある中、
また1から家電類を買い集めていたら出費ばかりです。
そんな時、シェアラボで一時的に家電などをシェアして、

【生活する上で、必要最低限の家電】

さえあれば、とりあえずは困らないはず。
一気に買うと大きな出費だけど、
お金がある程度準備できるまでの期間、
シェアラボの家電を使って資金が貯められたらそれは最高ですし、
何も一気に買う必要もない。

シェアラボは今回の豪雨被災者の方々には、
必要あらば無料でシェアもするし、
何なら無償で差し上げます。
そのためにはまだ使える家電が必要で、
それでできるサポートってたくさんあります。
自分では使っていない家電が、
誰かに使われることで
ほんの少しだけその人の人生の力添えがらできるんです。

これは今回の豪雨の件だけに限らず、
もし今後も大きな災害があって
今回のように必要な方が出てきたら
またそのときに提供できる体力を
シェアラボはつけておきたいと思います。

だから、
多くの方の力や支えが必要になるんです。
だから、
お金も必要になるんです。
想いだけでは形にできないし、
想いだけでは上手くいかないことだらけなんです。


自分ではもういらないと思っているものが、
どこかの誰かに必ず必要とされる場面があります。
それがまた活躍して、
人の力になれることって
僕は幸せの一つだと考えます。
リサイクルショップに売ったやつは、
だいたい海外に飛ばされて
高値で取引されて海外の誰かに必要とされてるかもしれません。
《海外にいる誰か》に届いていることも、
一つの幸せかもしれませんが、
せっかく日本にいて同じ日本人。
たまたま住んでいたところが災害に遭わなかったというだけで、
明日は我が身かもしれません。

そんなときに、
誰かの想いが乗った
誰かからの支援が届くと
自然とみんなあったかい気持ちになれるんじゃないかと思い、
シェアラボの活動をこれからも続けていきます。

一番はお金じゃないんです。

【誰かの不要を、誰かの必要に答える】


これがシェアラボが作る世界です。

NPO法人シェアラボ

岡山県南部に拠点を置く、 シェアをベースとしたNPO法人です。 「誰かの不要は誰かの必要」をモットーとし、 物を循環させることで人と人の繋がりを創生し、 リユースを促す活動を推進します。

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